広島城(鯉城)

  • 広島県広島市
  • 歴史・文化 | 城郭 | 100名城
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広島城は天正17年(1589年)、豊臣五大老の一人である毛利輝元が、西日本統治の拠点として「瀬戸内海の水運」と「山陽道の陸路」が交わるこの地に一から築き上げた、西国屈指の敷地面積を誇る平城です。毛利氏の移封後は福島正則、さらに浅野氏が入封して以降は、明治にいたるまで浅野家が広島藩42万石を代々統治…

広島城は天正17年(1589年)、豊臣五大老の一人である毛利輝元が、西日本統治の拠点として「瀬戸内海の水運」と「山陽道の陸路」が交わるこの地に一から築き上げた、西国屈指の敷地面積を誇る平城です。毛利氏の移封後は福島正則、さらに浅野氏が入封して以降は、明治にいたるまで浅野家が広島藩42万石を代々統治しました。

特徴は、広大な水堀の防御線と、豊臣期の面影を今に伝える「高石垣」の構造です。太田川の豊かな水流を巧みに引き込んだ広大な水堀は、外敵の直進を完全に遮断する要塞の強固な基盤を形成しています。また、本丸を囲む石垣には、職人が自然石をそのまま豪快に積み上げた「野面積み」や「打込ハギ」の技法が採られており、各地から集められた巨大な巨石(鏡石)が各所の要衝を守るように配置され、毛利氏・福島氏が培った最高峰の土木技術の全貌を今に伝えています。

昭和20年の原子爆弾投下により、国宝であった天守閣などの主要な木造建築物はすべて倒壊しましたが、広大な水堀沿いは春の桜が美しく彩る景勝地となっています。戦後、外観が美しく復元された「大天守」の内部は歴史博物館となっており、毛利輝元ゆかりの資料が展示されています。

基本情報

種別 平城
起源・創始 天正17年(1589)
開催時間 <広島城址公園> 24時間 <広島城二の丸> 【4~9月】9:00~17:30(最終入館17:00) 【10~3月】9:00~16:30(最終入館16:00)
開催日 <広島城址公園> なし <広島城二の丸> 12/8、12/29~12/31
住所 〒730-0011広島県広島市中区基町21-1
アクセス ・広島電鉄広電宮島口行紙屋町東電停 ⇒ 徒歩(約15分) ・広島駅南口 ⇒ 徒歩(約25分)
公式サイト https://hiroshimacastle.jp/