中城城

  • 沖縄県中城村
  • 歴史・文化 | 城郭 | 100名城
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中城城は、14世紀後半頃から先中城按司によって数世代にわたり築かれ、15世紀中頃に読谷山から移ってきた築城の達人・護佐丸によって北の郭や三の郭が増築され完成をみた、琉球王国(沖縄本島)の東海岸を守る要衝です。1853年に来航したペリー提督の調査団が、その優れた建築技術を絶賛したことでも広く知られて…

中城城は、14世紀後半頃から先中城按司によって数世代にわたり築かれ、15世紀中頃に読谷山から移ってきた築城の達人・護佐丸によって北の郭や三の郭が増築され完成をみた、琉球王国(沖縄本島)の東海岸を守る要衝です。1853年に来航したペリー提督の調査団が、その優れた建築技術を絶賛したことでも広く知られています。

城郭構造における際立った特徴は、自然の岩盤地形を巧みに取り込みながら、琉球石灰岩を加工して築かれた6つの美しい「郭」が連なる、独特の縄張りにあります。護佐丸が手がけた「三の郭」や「北の郭」には、石材を四角形に加工して精緻に積み上げる「布積み」や「切石積み(相方積み)」という当時の最先端の石積み技法が用いられており、それ以前の武骨な「野面積み」の石垣との技術的な変遷を同一の敷地内で明瞭に比較観察できます。

城内を歩くと、アーチ状の美しい曲線で形成された「裏門」や、城内での生活や籠城戦を支えた貴重な水源である「大井戸」など、琉球特有の城(グスク)建築における合理的な防衛・居住機構を間近に確認できます。

基本情報

種別 山城
起源・創始 14世紀後半頃
開催時間 【5〜9月】8:30〜18:00 【10〜4月】8:30〜17:00
開催日 なし
住所 〒901-2402沖縄県中頭郡中城村泊1258
アクセス ・ゆいレール(沖縄都市モノレール)旭橋駅 ⇒ 徒歩(約3分) ⇒ 那覇バスターミナル ⇒ 東陽バス泡瀬行(約60分) ⇒ 中城小学校前下車 ⇒ 徒歩(約30分) ・沖縄道北中城IC ⇒ 車(約10分)
公式サイト https://www.nakagusuku-jo.jp/