池上本門寺
- 東京都大田区
- 歴史・文化 | 仏閣 | 大本山
池上本門寺は、全国に広がる日蓮宗の広大な大本山です。その歴史は鎌倉時代末期の1282年、病を得た宗祖・日蓮が身延山(山梨県)を出て常陸国(茨城県)へ向かう途上、地元の有力御家人であった池上宗仲の館に立ち寄り、この地で入滅(死去)したことに始まります。日蓮が入滅したまさにその地を記念し、宗仲が館の敷…
池上本門寺は、全国に広がる日蓮宗の広大な大本山です。その歴史は鎌倉時代末期の1282年、病を得た宗祖・日蓮が身延山(山梨県)を出て常陸国(茨城県)へ向かう途上、地元の有力御家人であった池上宗仲の館に立ち寄り、この地で入滅(死去)したことに始まります。日蓮が入滅したまさにその地を記念し、宗仲が館の敷地を寄進して堂宇を建立した歴史を持つ、宗門における極めて重要な聖地です。
境内の構造は、呑川沿いの平地から「此経難持坂」と呼ばれる96段の険しい石段を登った先、池上台地の高台に主要な堂宇が広大に展開する山岳伽藍の形式を採っています。その中核に位置するのが、1964年に再建された重厚な「大堂(祖師堂)」と、その北側に佇む「本殿」です。また、広大な境内の一角には、1608年に江戸幕府の2代将軍・徳川秀忠の病気平癒を祈願して建立され、近代の戦災を免れて現存する国指定重要文化財の「五重塔」がそびえ立っています。関東に現存する五重塔としては最古の歴史を誇る、貴重な木造建築遺構です。さらに敷地内には、加藤清正が寄進したと伝わる石段や、日蓮の遺骨を納めた「御廟所」が配されています。
基本情報
| 開催時間 | <境内> 24時間 <開堂> 4:30~16:00 <内拝祈願、御朱印受付> 9:30~15:00 |
|---|---|
| 開催日 | なし |
| 住所 | 〒146-8576東京都大田区池上1丁目1-1 |
| アクセス | ・東急池上線池上駅 ⇒ 徒歩(約10分) ・都営浅草線「西馬込駅 ⇒ 徒歩(約12分) |
| 公式サイト | https://honmonji.jp/ |
