永平寺

  • 福井県永平寺町
  • 歴史・文化 | 仏閣 | 大本山
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永平寺は、横浜の總持寺と並ぶ曹洞宗の最高峰であり、今なお多くの雲水(修行僧)が厳格な規律のもとで自給自足の禅修行に励む日本屈指の古刹です。その歴史は鎌倉時代中期の1244年、道元禅師が世俗の権力から離れ、純粋な禅の道場を求めて越前の深山幽谷の地に「傘松峰永平寺」を創建したことに始まります。700年…

永平寺は、横浜の總持寺と並ぶ曹洞宗の最高峰であり、今なお多くの雲水(修行僧)が厳格な規律のもとで自給自足の禅修行に励む日本屈指の古刹です。その歴史は鎌倉時代中期の1244年、道元禅師が世俗の権力から離れ、純粋な禅の道場を求めて越前の深山幽谷の地に「傘松峰永平寺」を創建したことに始まります。700年以上の時を超え、一尊の法灯が連綿と受け継がれてきました。

樹齢数百年の巨杉に囲まれた緑豊かな敷地には、道元禅師の定めた法式に則り、修行の基本となる7つの重要な堂宇「七堂伽藍」が山の傾斜に沿って階段状に美しく配置されています。これらはすべて重厚な回廊で結ばれており、参拝者は修行の場に漂う凛とした空気を肌で感じながら巡ることができます。中核をなす「仏殿」には本尊の釈迦如来が祀られ、修行僧たちが坐禅に打ち込む「僧堂」や、日々の法要が行われる「法堂(はっとう)」など、質実剛健な木造建築群が深い自然と見事に調和しています。また、傘松閣の天井を埋め尽くす230枚の壮麗な日本画も見どころの一つです。

四季折々の美しさに彩られる聖地でありながら、境内には観光地化を拒むような引き締まった静寂が満ちています。

基本情報

開催時間 8:30~16:30(最終入場16:00)
開催日 なし
住所 〒910-1228福井県吉田郡永平寺町志比5-15
アクセス ・えちぜん鉄道・勝山永平寺線永平寺口駅 ⇒ 京福バス永平寺門前行または永平寺行(約14分) ⇒ 永平寺下車 ⇒ 徒歩(約5分) ・中部縦貫自動車道永平寺参道IC ⇒ 車(約10分)
公式サイト https://daihonzan-eiheiji.com/