永源寺
- 滋賀県東近江市
- 歴史・文化 | 仏閣 | 大本山
永源寺は、鈴鹿山脈から流れ出る愛知川の清流に抱かれた、臨済宗永源寺派の最高峰である総本山です。その歴史は南北朝時代の1361年、近江の守護大名であった佐々木六角氏頼が、高徳の禅僧である寂室元光禅師を迎えて開創したことに始まります。かつては広大な敷地に多くの修行僧が集い、独自の禅風をはぐくんだ、近江…
永源寺は、鈴鹿山脈から流れ出る愛知川の清流に抱かれた、臨済宗永源寺派の最高峰である総本山です。その歴史は南北朝時代の1361年、近江の守護大名であった佐々木六角氏頼が、高徳の禅僧である寂室元光禅師を迎えて開創したことに始まります。かつては広大な敷地に多くの修行僧が集い、独自の禅風をはぐくんだ、近江を代表する格式高い名刹です。
愛知川に架かる大木戸橋を渡り、断崖に沿った厳かな参道を進むと、山の起伏を巧妙に活かした広大な境内に、本山ならではの荘厳な諸堂宇が山肌の自然と溶け合うように配置されています。古くから霊場として護られてきた敷地の中心に佇む「本堂(方丈)」は、見事な葦葺きの屋根を持つ重厚な木造建築です。堂内に入れば、高い天井を支える太い柱と引き締まった静寂の大空間が広がっており、本尊である世継観世音菩薩が厳かに祀られています。また、境内には「開山堂」や「法堂」、岩壁に刻まれた十六羅漢の石仏など、何世紀にもわたり脈々と受け継がれてきた貴重な建築遺構や信仰の足跡が良好に現存しています。
関西屈指の紅葉の名所としても全国にその名を知られており、秋には全山が鮮やかな真紅に染まり、春には瑞々しい新緑が参拝客の目を和ませます。
基本情報
| 開催時間 | 9:00~16:00 ※11月は変動あり |
|---|---|
| 開催日 | なし |
| 住所 | 〒527-0212滋賀県東近江市永源寺高野町41 |
| アクセス | ・近江鉄道御園線八日市駅 ⇒ 近江鉄道バス永源寺車庫行(約35分) ⇒ 永源寺前下車 ⇒ 徒歩(約6分) ・名神高速八日市IC ⇒ 車(約20分 ) |
| 公式サイト | https://eigenji-t.jp/ |
