聖護院門跡

  • 京都府京都市
  • 歴史・文化 | 仏閣 | 総本山
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聖護院門跡は、全国に数多くの先達や山伏を擁する本山修験宗の総本山であり、皇室と極めて深い関わりを持ってきた格式高い門跡寺院です。その歴史は平安時代後期の1090年、白河上皇の熊野御幸で先達を務めた増誉大僧正が、上皇より「聖体護持」の二字を賜り、現在の地に一寺を築いたことに始まります。江戸時代には二…

聖護院門跡は、全国に数多くの先達や山伏を擁する本山修験宗の総本山であり、皇室と極めて深い関わりを持ってきた格式高い門跡寺院です。その歴史は平安時代後期の1090年、白河上皇の熊野御幸で先達を務めた増誉大僧正が、上皇より「聖体護持」の二字を賜り、現在の地に一寺を築いたことに始まります。江戸時代には二度にわたり仮御所となり、光格天皇や明治天皇の祖先が政務を執られたため、「聖護院旧仮御所」として国の史跡にも指定されています。

下町の情緒と洗練された文化が息づく岡崎エリアの街並みから、重厚な表門をくぐると、そこには総本山ならではの凛とした静寂と荘厳な空気が満ちています。敷地の中心に佇む「本堂」は、伝統的な建築の意匠を現代に伝える重厚な木造建築です。一歩足を踏み入れると、高い天井を支える太い柱と精緻な彫刻が施された見事な内陣が広がっており、本尊である重要文化財の不動明王像が厳かに祀られています。

また、仮御所としての気品を今に伝える宸殿には、狩野派の絵師たちによる壮麗な障壁画や、手入れの行き届いた瑞々しい庭園が良好に維持されています。

銘菓「聖護院八ッ橋」や聖護院大根の発祥地としても全国にも有名です。

基本情報

開催時間 9:30〜16:30
開催日 不定休
住所 〒606-8324京都府京都市左京区聖護院中町15
アクセス ・京阪線神宮丸太町駅 ⇒ 徒歩(約10分) ・地下鉄東西線東山駅 ⇒ 徒歩(約15分) ・JR京都駅 ⇒ 京都市営バス206系統 ⇒ 熊野神社前下車 ⇒ 徒歩(約5分)
公式サイト https://www.shogoin.or.jp/