智積院

  • 京都府京都市
  • 歴史・文化 | 仏閣 | 総本山
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智積院は、全国に約3,000の末寺を擁する最高峰の聖地であり、江戸時代の面影を今に伝える至高の古刹です。その歴史は、紀伊国の根来山にあった大伝法院の学頭寺院に始まります。豊臣秀吉との戦火によって一度は激しく焼失したものの、1601年に徳川家康から京都の東山の地を賜り、天才僧侶・玄宥僧正によって力強…

智積院は、全国に約3,000の末寺を擁する最高峰の聖地であり、江戸時代の面影を今に伝える至高の古刹です。その歴史は、紀伊国の根来山にあった大伝法院の学頭寺院に始まります。豊臣秀吉との戦火によって一度は激しく焼失したものの、1601年に徳川家康から京都の東山の地を賜り、天才僧侶・玄宥僧正によって力強く復興を遂げ、教学の中心地として不動の地位を確立しました。

下町の情緒と歴史が交差する東山エリアに位置する広大な境内は、一歩足を踏み入れれば、総本山ならではの凛とした静寂と荘厳な祈りの空気に包まれます。敷地の中心にそびえ立つ壮大な「金堂(本堂)」は、伝統的な建築の意匠を現代に伝える重厚な木造建築です。一歩堂内に入れば、高い天井を支える太い柱と精緻な彫刻が施された見事な内陣が広がっており、本尊である金剛界大日如来が厳かに祀られています。

また、国の名勝に指定されている「利休好みの庭」は、東山を借景としたダイナミックな築山と清水の池が見事に調和しており、その美しさは訪れる参拝者を一瞬にして魅了します。さらに宝物館では、長谷川等伯・久蔵親子が描いた最高峰の国宝障壁画「楓図」や「桜図」を間近で鑑賞できます。

基本情報

開催時間 9:00~16:30(受付終了16:00)
開催日 12/29~31
住所 〒605-0951京都府京都市東山区東瓦町964番地
アクセス ・京阪電鉄七条駅 ⇒ 徒歩(約10分) ・JR京都駅 ⇒ 京都市営バス206/208系統(約21分) ⇒ 東山七条下車 ⇒ 徒歩(約3分)
公式サイト https://chisan.or.jp/