多賀城

たがじょう
  • 宮城県 | 塩竈・松島
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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多賀城は、奈良時代の724年に大野東人によって築かれて以来、平安時代にかけて遠く東北の地を治める政治・軍事・文化の中心であり続けた「陸奥国府」であり、平城京の政府が北方の防衛と開拓のために置いた、古代の圧倒的なスケールを誇る一大拠点です。 旅行者の目を引くのが、整然と区画された広大な敷地の中央に…

多賀城は、奈良時代の724年に大野東人によって築かれて以来、平安時代にかけて遠く東北の地を治める政治・軍事・文化の中心であり続けた「陸奥国府」であり、平城京の政府が北方の防衛と開拓のために置いた、古代の圧倒的なスケールを誇る一大拠点です。

旅行者の目を引くのが、整然と区画された広大な敷地の中央に、威風堂々と佇む「政庁跡」の遺構です。当時の工法をベースに復元された南門や、かつて重要な儀式や政務が行われていた庁舎の巨大な礎石群が木漏れ日の中に整然と並んでおり、近世の天守閣を持つお城とは全く異なる、古代律令国家の圧倒的な権威と、大陸の建築様式を取り入れた宮殿のような美しさを現代に伝えています。

敷地内を歩くと、松尾芭蕉が訪れて涙を流したと伝わる国重要文化財の「多賀城碑(那須国造碑、釜神碑と並ぶ日本三古碑の一つ)」を間近に観察できるのも大きな特徴です。碑文に刻まれた平城京からの距離や城の歴史を示す文字からは、1300年以上前にこの地へ派遣された防人や官人たちの緊迫した息遣いが伝わってきます。

基本情報

営業時間 <多賀城跡> 24時間 <多賀城跡ガイダンス施設> 9:00〜16:30
営業日 <多賀城跡> なし <多賀城跡ガイダンス施設> ・12/28〜1/4 ・不定休
住所 〒985-086
宮城県多賀城市市川字城前
アクセス ・JR東北本線線国府多賀城駅 ⇒ 徒歩(約15分) ・仙台東部道路仙台港北IC ⇒ 車(約15分)
関連サイト https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/taga/tagajotoha.html

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください