相国寺

  • 京都府京都市
  • 歴史・文化 | 仏閣 | 大本山
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相国寺は、臨済宗相国寺派の総本山であり、京都五山の第二位に列せられる最高峰の禅寺です。その歴史は室町時代の1385年、室町幕府第3代将軍・足利義満が、自らの権威の象徴として、また夢窓疎石を開山に迎えて創建したことに始まります。かつては高さ100メートルを超える大塔がそびえるなど、室町文化の粋を集め…

相国寺は、臨済宗相国寺派の総本山であり、京都五山の第二位に列せられる最高峰の禅寺です。その歴史は室町時代の1385年、室町幕府第3代将軍・足利義満が、自らの権威の象徴として、また夢窓疎石を開山に迎えて創建したことに始まります。かつては高さ100メートルを超える大塔がそびえるなど、室町文化の粋を集めた壮大な規模を誇り、五山文学の中心地や、如拙・周文・雪舟といった偉大な画僧を輩出した芸術の揺りかごとして、独自の輝かしい歴史を紡いできました。

敷地の中心に圧倒的な威容でそびえ立つ「法堂」は、1605年に豊臣秀頼の寄進によって再建された、日本現存最古の法堂建築として国の重要文化財に指定されています。一歩堂内に入れば、高い天井を支える太い柱が整然と並び、その鏡天井には絵師・狩野光信の傑作「蟠龍図」が描かれています。特定の場所で手を叩くと龍が鳴いているような残響が響くことから「鳴き龍」の通称で広く全国にその名を知られています。

また、境内には「承天閣美術館」が併設されており、伊藤若冲や円山応挙らゆかりの深い巨匠たちの国宝・重要文化財級の美術品が極めて良好な状態で現存しています。

基本情報

開催時間 10:00〜16:30(受付終了16:00)
開催日 不定休
住所 〒602-0898京都府京都市上京区今出川通烏丸東入相国寺門前町701
アクセス 地下鉄烏丸線今出川駅 ⇒ 徒歩(約8分)
公式サイト https://www.shokoku-ji.jp/