唐沢山城(栃本城、牛ヶ城)

からさわやまじょう(とちもとじょう、うしがじょう)
  • 栃木県 | 足利・栃木
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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関東平野の北端、緑豊かな足尾山地の南端に位置する佐野市富士町の唐沢山山頂に広がる国指定史跡「唐沢山城跡」。平安時代の武将・藤原秀郷を祖とする名門・佐野氏が本拠地とし、軍神と恐れられた上杉謙信の十数回に及ぶ猛攻を幾度も退けた関東屈指の名高い堅城です。峻険な自然地形を巧みに組み込んだ要塞構造が、戦国期…

関東平野の北端、緑豊かな足尾山地の南端に位置する佐野市富士町の唐沢山山頂に広がる国指定史跡「唐沢山城跡」。平安時代の武将・藤原秀郷を祖とする名門・佐野氏が本拠地とし、軍神と恐れられた上杉謙信の十数回に及ぶ猛攻を幾度も退けた関東屈指の名高い堅城です。峻険な自然地形を巧みに組み込んだ要塞構造が、戦国期における関東の激しい攻防戦の歴史を物語っています。

標高約247mの山頂一帯には、東日本の中世山城としては極めて珍しい見事な野面積みの高石垣群をはじめ、本丸跡を取り囲む帯曲輪、四ツ目堀、深さ9mを超える大炊の井などの重要遺構が現存。大手道沿いにそそり立つ高さ8m超の壮大な高石垣からは、織豊系城郭の影響を受けた高度な石工技術と難攻不落を誇った堅固な防衛ラインを直接体感できます。

本丸跡に鎮座する唐沢山神社の境内や南城展望台からは、広大な関東平野や筑波山、天候に恵まれれば遠く富士山や東京の高層ビル群まで見渡せる圧巻の大パノラマが展開。険しい尾根筋や堀切を縫うように整備された登山道を歩くことで、平野部を一望する優れた監視機能と要衝としての地勢的価値を立体的に把握できます。

基本情報

営業時間 <散策> 24時間 <唐澤山神社社務所> 9:00~17:00.
営業日 <散策> なし < 唐澤山神社> なし
住所 〒327-0801
栃木県佐野市富士町1409
アクセス ・東武佐野線田沼駅 ⇒ 徒歩(約45分) ・東北自動車道 佐野田沼IC ⇒ 車(約10分)
関連サイト http://karasawayama.com/

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください