大多喜城(大滝城)
おおたきじょう(おおたきじょう)
- 千葉県 | 館山・勝浦
- 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
房総半島の中央部を蛇行する夷隅川を天然の外堀とした大多喜町大多喜の高台に位置する県指定史跡「大多喜城跡」。戦国時代の小田喜城を起源とし、徳川四天王の一人として無敗の武名を轟かせた猛将・本多忠勝が10万石で入封して近世城郭へと大改修した名高い平山城です。里見氏をはじめとする安房勢力への抑えとして機能…
房総半島の中央部を蛇行する夷隅川を天然の外堀とした大多喜町大多喜の高台に位置する県指定史跡「大多喜城跡」。戦国時代の小田喜城を起源とし、徳川四天王の一人として無敗の武名を轟かせた猛将・本多忠勝が10万石で入封して近世城郭へと大改修した名高い平山城です。里見氏をはじめとする安房勢力への抑えとして機能した軍事拠点の構えが、房総支配の要衝の歴史を今に伝えています。
標高約64mの台地に広がる城域には、忠勝が掘削させたと伝わる周囲約17mの日本屈指の大井戸をはじめ、二ノ丸跡の土塁や空堀、切岸が現存。本丸跡に建つ天守(歴史資料館)の館内では忠勝ゆかりの甲冑や刀剣、古文書などの貴重な展示資料を公開しており、実戦的な防衛構造と譜代大名の権威を示した城郭の佇まいを直接確認できます。
山頂の本丸展望フロアからは、瓦屋根が連なる大多喜の城下町や夷隅川の流れ、緑豊かな房総丘陵の山並みを一望する大パノラマが展開。城へと続く坂道や木々の間を縫う散策路を歩くことで、川と崖を巧みに連携させた天然の要塞構造と、城下町を眼下に掌握する戦略的配置の妙を立体的に把握できます。
基本情報
| 営業時間 | <散策> 24時間 <博物館> 現在休館中 |
|---|---|
| 営業日 | <散策> なし <博物館> 現在休館中 |
| 住所 | 〒298-0216 千葉県夷隅郡大多喜町大多喜481 |
| アクセス | ・いすみ鉄道大多喜駅 ⇒ 徒歩(約15分) ・圏央道市原鶴舞IC ⇒ 車(約20分) |
| 関連サイト | https://www.town.otaki.chiba.jp/kanko_iju_bunka/kanko_iju/kanko_jyouho/5/3/index.html |
※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください