小机城(飯田城、根古屋城)

こづくえじょう(いいだじょう、ねごやじょう)
  • 神奈川県 | 横浜・川崎
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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鶴見川が蛇行する沖積低地を眼下に見下ろす横浜市港北区小机町の丘陵上に位置する「小机城跡(小机城址市民の森)」。室町時代中期の関東動乱において名将・太田道灌が攻略したことで知られ、戦国時代には小田原後北条氏の重臣・笠原氏が拠点として大規模に拡張した名高い平山城です。南武蔵の交通・軍事の要衝を押さえた…

鶴見川が蛇行する沖積低地を眼下に見下ろす横浜市港北区小机町の丘陵上に位置する「小机城跡(小机城址市民の森)」。室町時代中期の関東動乱において名将・太田道灌が攻略したことで知られ、戦国時代には小田原後北条氏の重臣・笠原氏が拠点として大規模に拡張した名高い平山城です。南武蔵の交通・軍事の要衝を押さえた堅牢な構えが、戦国関東の攻防の歴史を今に伝えています。

標高約40mの尾根上に広がる城域には、本郭や西郭(二の郭)をはじめ、深さ10mを超える巨大な大空堀、重厚な土塁、土橋、櫓台跡などの重要遺構が極めて良好な状態で現存。主郭間を断ち切る鋭い空堀の底から見上げる切岸の急斜面からは、侵入者を左右から射撃する横矢の工夫と、土木技術を極限まで高めた後北条流の鉄壁の防衛構造を直接体感できます。

緑豊かな市民の森として保全された敷地内の富士見松坂や郭跡からは、木々の合間に広がる新横浜方面の高層ビル群や鶴見川流域の景観が展開。竹林が生い茂る静謐な散策路を歩くことで、大都市・横浜の市街地近郊にありながら中世の原地形を驚くほど克明に留める要塞のスケール感を立体的に把握できます。

基本情報

営業時間 24時間
営業日 なし
住所 〒222-0036
神奈川県横浜市港北区小机町735-1
アクセス JR横浜線小机駅 ⇒ 徒歩(約10分)

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください