諏訪原城(牧野城、牧野原城、扇城)

すわはらじょう(まきのじょう、まきのはらじょう、おうぎじょう)
  • 静岡県 | 静岡・焼津
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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大井川の雄大な流れを見下ろす牧之原台地の東端、島田市金谷に位置する国指定史跡「諏訪原城跡」。武田勝頼が遠江進出と高天神城への補給路確保の拠点として築城し、後に徳川家康が奪取して牧野城と改称した武田・徳川攻防の最前線となった名高い山城です。東海道を押さえる要衝に築かれた大規模な土木構造が、戦国期にお…

大井川の雄大な流れを見下ろす牧之原台地の東端、島田市金谷に位置する国指定史跡「諏訪原城跡」。武田勝頼が遠江進出と高天神城への補給路確保の拠点として築城し、後に徳川家康が奪取して牧野城と改称した武田・徳川攻防の最前線となった名高い山城です。東海道を押さえる要衝に築かれた大規模な土木構造が、戦国期における両雄の激しい覇権争いの記憶を今に伝えています。

標高約220mの台地上に展開する城郭域には、武田流築城術の極致とされる複数の巨大な丸馬出と三日月堀をはじめ、本丸や二の曲輪、深さ10mを超える巨大空堀、重厚な土塁が現存。外敵の直進を防ぎ十字砲火を浴びせる緻密な防衛動線や、徳川軍による大規模な改修の痕跡を克明に留めており、土の城が持つ高度な軍事技術の集大成を直接観察できます。

茶畑が広がる台地東端の曲輪跡からは、蛇行する大井川の流れや島田の市街地、遠く駿河湾や霊峰・富士山まで見晴らす雄大な大パノラマが一望。草木が生い茂る堀底や馬出を繋ぐ木橋を渡りながら歩くことで、土壁の圧倒的な高低差と、街道と河川流通を同時に監視した地勢的優位性を立体的に把握できます。

基本情報

営業時間 <散策> 24時間 <諏訪原城ビジターセンター> 10:00~16:00
営業日 <散策> なし <諏訪原城ビジターセンター> ・月曜日(祝日の場合は翌日が休み) ・年末年始
住所 〒428-0022
静岡県島田市金谷
アクセス ・JR金谷駅 ⇒ 徒歩(約30分) ・東名高速道路相良牧之原IC ⇒ 車(約10分) ・新東名高速道路島田金谷IC ⇒ 車(約10分)
関連サイト https://www.city.shimada.shizuoka.jp/shimahaku/docs/kuni-01.html

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