苗木城(霞ヶ城)

なえぎじょう(かすみがじょう)
  • 岐阜県 | 多治見・中津川
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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清流・木曽川の右岸にそびえる急峻な花崗岩の岩山に築かれた中津川市苗木の国指定史跡「苗木城跡」。戦国時代に東美濃の有力豪族・遠山氏が築いて以来、織田・武田両勢力の衝突を経て、江戸時代には苗木藩遠山家が明治まで治めた名高い山城です。漆喰を塗らず赤土壁のままであったことから「赤壁城」の異名を持ち、自然の…

清流・木曽川の右岸にそびえる急峻な花崗岩の岩山に築かれた中津川市苗木の国指定史跡「苗木城跡」。戦国時代に東美濃の有力豪族・遠山氏が築いて以来、織田・武田両勢力の衝突を経て、江戸時代には苗木藩遠山家が明治まで治めた名高い山城です。漆喰を塗らず赤土壁のままであったことから「赤壁城」の異名を持ち、自然の巨石群と城郭建築が融合した類稀な要塞美を今に伝えています。

山頂部の天守台には、巨大な自然岩盤をそのまま土台として利用し柱穴に木材を組んだ舞台造りの天守展望台が復元。周囲には三層に積まれた圧巻の巨石石垣を誇る大矢倉跡をはじめ、自然石と加工石を巧みに組み合わせた野面積みの石垣群や門跡が現存しており、地形の制約を逆手に取って最小限の石材で最大の防御力を生み出した独自の土木技術を直接確認できます。

山上の天守展望台に立てば、眼下にエメラルドグリーンに輝く木曽川の雄大な蛇行や中津川市街の町並み、遠く名峰・恵那山の雄姿を見晴らす息をのむ絶景が展開。巨岩が林立する急崖沿いの登城路を歩くことで、川と岩山を天然の要害として活用し東濃の交通の要衝を監視した卓越した立地特性を肌で実感できます。

基本情報

営業時間 <散策> 24時間 <中津川苗木遠山史料館> 9:00~17:00(入館は16:30まで)
営業日 <散策> なし <中津川苗木遠山史料館> ・毎週月曜日(祝日の場合は翌日休館) ・12/27~1/5
住所 〒508-0101
岐阜県中津川市苗木
アクセス ・JR中津川駅 ⇒ 北恵那交通バス苗木・付知方面(約10分) ⇒ 苗木下車 ⇒ 徒歩(約30分) ・ 中央自動車道・中津川IC ⇒ 車(約12分)
関連サイト https://www.city.nakatsugawa.lg.jp/soshikikarasagasu/kankoka/5/2/749.html

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください