田丸城(玉丸城)

たまるじょう(たままるじょう)
  • 三重県 | 伊勢・志摩
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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伊勢本街道と熊野街道が交わる交通の要衝、玉城町田丸の小高い丘陵上に広がる県指定史跡「田丸城跡」。南北朝時代に南朝方の重臣・北畠親房が拠点として築き、戦国時代には織田信長の次男・織田信雄が三層三階の天守を築いて本拠とした歴史ある名高い平山城です。伊勢神宮への参宮道を掌握する要害としての構えが、中世か…

伊勢本街道と熊野街道が交わる交通の要衝、玉城町田丸の小高い丘陵上に広がる県指定史跡「田丸城跡」。南北朝時代に南朝方の重臣・北畠親房が拠点として築き、戦国時代には織田信長の次男・織田信雄が三層三階の天守を築いて本拠とした歴史ある名高い平山城です。伊勢神宮への参宮道を掌握する要害としての構えが、中世から近世へと至る伊勢支配の激動の変遷を今に伝えています。

標高約40mの城山一帯には、自然石をダイナミックに積み上げた見事な野面積みの壮大な天守台石垣や北の丸・本丸石垣をはじめ、初夏に大賀ハスが咲き誇る広大な水堀、土塁、江戸時代の現存城門「富士見門」が現存。信雄が安土城に先駆けて建てたとされる初期天守の痕跡や、紀州藩家老・久野氏が長年整備した堅牢な防衛機構を直接観察できます。

山頂の天守台跡からは、のどかな田園風景が広がる伊勢平野の町並みや、遠く伊勢湾の水平線、紀伊山地の美しい稜線を見晴らす広大な大パノラマが一望。外堀沿いの水辺や石垣の周囲を巡る遊歩道を歩くことで、街道の分岐点を一望に収める優れた監視機能と、平野部に屹立する要塞の圧倒的な立体感を体感できます。

基本情報

営業時間 24時間
営業日 なし
住所 〒519-0415
三重県度会郡玉城町田丸114-1
アクセス ・JR田丸駅 ⇒ 徒歩(約10分) ・伊勢道玉城IC ⇒ 車(約10分)
関連サイト https://kizuna.town.tamaki.mie.jp/tamarujo/

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください