一宮城
いちのみやじょう
- 徳島県 | 徳島・小松島
- 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
清流・鮎喰川が徳島平野へと注ぐ山裾の要衝、徳島市一宮町の城山山頂に広がる史跡「一宮城跡」。南北朝時代に阿波一宮の神官を兼ねた小笠原氏が築き、戦国期には三好氏や長宗我部氏が激しい争奪戦を繰り広げ、豊臣秀吉の四国平定後に蜂須賀家政が徳島城を築くまで拠点とした屈指の名高い山城です。阿波国の政治・軍事の中…
清流・鮎喰川が徳島平野へと注ぐ山裾の要衝、徳島市一宮町の城山山頂に広がる史跡「一宮城跡」。南北朝時代に阿波一宮の神官を兼ねた小笠原氏が築き、戦国期には三好氏や長宗我部氏が激しい争奪戦を繰り広げ、豊臣秀吉の四国平定後に蜂須賀家政が徳島城を築くまで拠点とした屈指の名高い山城です。阿波国の政治・軍事の中心地となった強固な要塞構造が、激動の中世史を今に伝えています。
標高約144mの山稜に展開する城郭域には、本丸跡を取り囲む阿波特産の緑泥片岩(青石)を用いた豪快な野面積みの高石垣群をはじめ、明神郭、陰滝郭、小笠原郭、深く切り立った大堀切、枡形虎口が現存。青みを帯びた美しい石垣の稜線や水の手の構造からは、中世山城から織豊系城郭へと改修された高度な土木技術の変遷を直接観察できます。
本丸跡の展望地点からは、眼下に広がる徳島平野の町並みや鮎喰川の清流、遠く吉野川流域や紀伊水道を見渡す雄大な大パノラマが一望。尾根筋の起伏を巧みに活かして階段状に連なる曲輪群を歩くことで、街道と水運を一望に収める優れた監視機能と、侵入者を多重に阻む立体的な防御網の迫力を体感できます。
基本情報
| 営業時間 | 24時間 |
|---|---|
| 営業日 | なし |
| 住所 | 〒779-3132 徳島県徳島市一宮町西丁 |
| アクセス | ・JR外房線上総一宮駅 ⇒ 徒歩(約15分) ・九十九里有料道路一宮IC ⇒ 徒歩(約10分) |
| 関連サイト | https://funfun-tokushima.jp/introduce/%E4%B8%80%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E8%B7%A1/ |
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