能島城
のしまじょう
- 愛媛県 | 今治・上島
- 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
瀬戸内海の芸予諸島・宮窪瀬戸の激流に浮かぶ周囲約850mの小島全体に築かれた今治市宮窪町能島の国指定史跡「能島城跡」。戦国時代に「日本最大の海賊」と称された能島村上氏の当主・村上武吉が本拠とした日本屈指の海城です。最大十ノットに達する激しい潮流を天然の水堀として活用し、瀬戸内海の東西海上交通と流通…
瀬戸内海の芸予諸島・宮窪瀬戸の激流に浮かぶ周囲約850mの小島全体に築かれた今治市宮窪町能島の国指定史跡「能島城跡」。戦国時代に「日本最大の海賊」と称された能島村上氏の当主・村上武吉が本拠とした日本屈指の海城です。最大十ノットに達する激しい潮流を天然の水堀として活用し、瀬戸内海の東西海上交通と流通を完全に掌握した村上海賊の権勢を今に伝えています。
能島と鯛崎島からなる城郭域には、主郭である本丸跡を中心に二の丸、三の丸、出丸が連なり、海岸部の岩礁には軍船を係留した柱穴群の「岩礁ピット」や船隠し跡が現存。人工的な石垣に過度に頼らず、険しい海蝕崖や複雑な自然地形を巧みに要塞化させた縄張りからは、海を熟知した海賊衆ならではの卓越した軍事技術と防衛思想を直接確認できます。
潮流体験船に乗って海から城跡を巡り島内を歩けば、渦を巻く激流の轟音とともに城郭島を囲む天然の要害美を肌で実感。本丸跡の高台に立てば、眼下に広がる青い瀬戸内海や行き交う船、雄大な伯方・大島大橋の景観が広がり、激流の要衝を押さえて関所と海上警護の役割を果たした歴史的背景を深く理解できます。
基本情報
| 営業時間 | 24時間 |
|---|---|
| 営業日 | なし |
| 住所 | 〒794-2203 愛媛県今治市宮窪町能島 |
| アクセス | (村上海賊ミュージアムまで) ・JR今治駅前 ⇒ 瀬戸内海交通バス宮浦港行(約33分) ⇒大島営業所[宮窪] 下車 ⇒ 瀬戸内海交通バス友浦行(約4分)⇒ 村上水軍博物館下車 ⇒ 徒歩(約1分) ・西瀬戸自動車道大島南IC ⇒ 車(約15分) |
| 関連サイト | https://www.iyokannet.jp/spot/211 |
※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください