志布志城(松尾城)

しぶしじょう(まつおじょう)
  • 鹿児島県 | 鹿屋・志布志
  • 観光地 | 歴史・文化 | 城郭
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志布志湾を望むシラス台地の天然の要害に築かれた志布志市志布志町帖の国指定史跡「志布志城跡」。南北朝期から戦国時代にかけて楡井氏や新納氏、肝付氏、島津氏が激しい争奪戦を繰り広げた南九州屈指の中世山城群です。内城や松尾城、高城、新城の四城から構成され、海外交易港として栄えた志布志港を押さえる大隅地方の…

志布志湾を望むシラス台地の天然の要害に築かれた志布志市志布志町帖の国指定史跡「志布志城跡」。南北朝期から戦国時代にかけて楡井氏や新納氏、肝付氏、島津氏が激しい争奪戦を繰り広げた南九州屈指の中世山城群です。内城や松尾城、高城、新城の四城から構成され、海外交易港として栄えた志布志港を押さえる大隅地方の軍事・政治の重要拠点として機能した歴史を今に伝えています。

主郭である内城跡には、本郭を中心に中野段や矢倉場などの独立した曲輪群、深さ十数mに及ぶ切り立った大堀切、堅固な切岸が現存。シラス特有の浸食谷を巧みに削り込んで形成された迷路のような空堀群や土塁からは、天然の急崖を鉄壁の要塞に仕立て上げた南九州特有の群郭式山城が誇る卓越した土木築城技術を直接確認できます。

緑豊かな木立に包まれた巨大な堀底道を歩き本郭の高台に立てば、眼下に広がる志布志の美しい町並みや田園風景、遠く志布志湾の青い水平線を見晴らす壮大な眺望が展開。幾重にも張り巡らされた巨大な堀切の圧倒的な高低差を眺めながら、難攻不落を誇った中世武士団の高度な防衛思想を肌で実感できます。

基本情報

営業時間 24時間
営業日 なし
住所 〒899-7102
鹿児島県志布志市志布志町帖6380
アクセス JR志布志駅 ⇒ 徒歩(約22分)
関連サイト https://www.city.shibushi.lg.jp/soshiki/22/1577.html

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください