薬師寺

  • 奈良県奈良市
  • 歴史・文化 | 仏閣 | 大本山
写真
写真
写真
写真
薬師寺は、法相宗の大本山であり、世界遺産にも登録されている白鳳文化の気風を今に伝える名刹です。天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈って680年に藤原京で建立を発願し、平城京への遷都に伴ってこの地へと移されました。 目に飛び込んでくるのは、鮮やかな朱色と木々の緑が織りなす竜宮城のような色…

薬師寺は、法相宗の大本山であり、世界遺産にも登録されている白鳳文化の気風を今に伝える名刹です。天武天皇が皇后(のちの持統天皇)の病気平癒を祈って680年に藤原京で建立を発願し、平城京への遷都に伴ってこの地へと移されました。

目に飛び込んでくるのは、鮮やかな朱色と木々の緑が織りなす竜宮城のような色彩のコントラストです。この地で一際深い歴史を刻んでいるのが、創建当時から唯一火災を免れて残る国宝の「東塔」です。六重に見える複雑な屋根の重なりは、大小の屋根が交互に編み出す独特のリズムを持っており、かつて「凍れる音楽」と称えられた端正な輪郭を現代に留めています。昭和の復興によって隣に並び立つ「西塔」の鮮烈な朱色と、長い年月を経て渋みを増した東塔の木肌が対比をなす光景は、この場所ならではの景色です。

大講堂の内部には、当時の最高峰の鋳造技術で作られた国宝「薬師三尊像」が安置されています。中央に座す薬師如来の台座には、シルクロードを経由して伝わったギリシャやペルシャ、中国の文様が刻まれており、遠い異国とのつながりを伝えています。

基本情報

開催時間 9:00~17:00(拝観受付終了16:30)
開催日 なし
住所 〒630-8563奈良県奈良市西ノ京町457
アクセス 近鉄西ノ京駅すぐ
公式サイト https://yakushiji.or.jp/