金剛峯寺

  • 和歌山県高野町
  • 歴史・文化 | 仏閣 | 総本山
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金剛峯寺は、弘法大師空海が816年に開いた高野山真言宗の総本山であり、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の中核をなす聖地です。高野山全体を一つの境内と見立てる中で、その広大な信仰拠点の中心を担っています。 標高約800メートルの山上に広がる敷地内には、東西30メートル、南北約60メートルに及ぶ主…

金剛峯寺は、弘法大師空海が816年に開いた高野山真言宗の総本山であり、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の中核をなす聖地です。高野山全体を一つの境内と見立てる中で、その広大な信仰拠点の中心を担っています。

標高約800メートルの山上に広がる敷地内には、東西30メートル、南北約60メートルに及ぶ主殿(本坊)が佇み、檜の樹皮を幾重にも重ねた重厚な「檜皮葺」の屋根が歴史の深さを伝えています。屋根の上には、火災に備えて雨水を溜めるための「天水桶」が設置されており、山岳寺院ならではの古くからの知恵を今に留めています。主殿の内部には、狩野探幽をはじめとする絵師たちが腕を競った見事な障壁画が各室を飾り、当時の洗練された気品が漂います。

見どころが、国内最大級の広さを誇る石庭「蟠龍庭」です。2,340平方メートルの広大な砂盛の中に、京都の特産である紫雲石と四国の白砂を配し、雲海の中で一対の雄雌の龍が向かい合って仏法を守護する姿を表現しています。無駄を削ぎ落とした静謐な空間の中に、壮大な宇宙観が息づいています。

基本情報

開催時間 8:30~17:00(最終受付16:30)
開催日 なし
住所 〒648-0211和歌山県伊都郡高野町高野山132
アクセス 南海高野線極楽橋駅 ⇒ 高野山ケーブルカー(約5分) ⇒ 高野山駅下車 ⇒ 南海りんかんバス奥の院前行(約15分) ⇒ 金剛峯寺前下車すぐ
公式サイト https://www.koyasan.or.jp/