佛通寺
- 広島県三原市
- 歴史・文化 | 仏閣 | 大本山
佛通寺は、1397年に沼田荘の地頭・小早川春平が、中国の元に渡って修行を修めた高僧・愚中周及を迎えて開創した臨済宗仏通寺派の大本山です。数少ない日本屈指の本格的な禅寺の風格を持ち、西日本における屈指の参禅道場として古くから重きをなしてきました。
仏通寺川の清流が流れる深い山間に佇む境内は、俗世か…
佛通寺は、1397年に沼田荘の地頭・小早川春平が、中国の元に渡って修行を修めた高僧・愚中周及を迎えて開創した臨済宗仏通寺派の大本山です。数少ない日本屈指の本格的な禅寺の風格を持ち、西日本における屈指の参禅道場として古くから重きをなしてきました。
仏通寺川の清流が流れる深い山間に佇む境内は、俗世から完全に切り離されたかのような厳かな空気に包まれています。川に架かる「巨鼇橋」を渡ると、杉の巨木がまっすぐに伸びる参道が続き、その先に山岳寺院らしい質実剛健な木造の堂宇が建ち並びます。長い歳月を経て渋みを増した「仏殿」や、入母屋造りの重厚な屋根を持つ「法堂」は、禅宗様(唐様)の様式を正確に留めており、華美な装飾を排した引き締まった輪郭が、古くからの厳しい禅の戒律を今に伝えています。
特色は、県内随一と称される圧倒的な「紅葉」の美しさです。秋が深まると、参道沿いや仏通寺川の川面を埋め尽くすようにカエデやモミジが鮮烈な赤や黄色に染まり、古い白壁や土塀、苔むした石垣との間に息をのむような美しいコントラストを描き出します。
基本情報
| 開催時間 | 8:00~17:00 |
|---|---|
| 開催日 | なし |
| 住所 | 〒729-0471広島県三原市高坂町許山22 |
| アクセス | ・JR三原駅 ⇒ 芸陽バス本郷駅行(約44分) ⇒ 仏通寺下車すぐ ・山陽自動車道三原久井IC ⇒ 車(約20分) |
| 公式サイト | https://buttsuji.or.jp/ |
