志波彦神社・鹽竈神社

しわひこじんじゃ ・しおがまじんじゃ
  • 宮城県 | 塩竈・松島
  • 観光地 | 歴史・文化 | 神社
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松島湾を望む一森山に鎮座する「志波彦神社・鹽竈神社」は、同一境内に二社が併座する陸奥国一之宮です。鹽竈神社は塩づくりを伝えた塩土老翁神を祀り、古代から海上安全や安産の守護神として尊崇されてきました。一方の志波彦神社は農耕の神を祀る延喜式内社で、明治期に遷座。仙台藩主・伊達家が筆頭の守護神社として格…

松島湾を望む一森山に鎮座する「志波彦神社・鹽竈神社」は、同一境内に二社が併座する陸奥国一之宮です。鹽竈神社は塩づくりを伝えた塩土老翁神を祀り、古代から海上安全や安産の守護神として尊崇されてきました。一方の志波彦神社は農耕の神を祀る延喜式内社で、明治期に遷座。仙台藩主・伊達家が筆頭の守護神社として格別の庇護を捧げ、東北屈指の格式を誇ります。

現在の鹽竈神社の社殿群は仙台藩五代藩主・伊達吉村の時代に造営されたもので、本殿や拝殿など十四棟が国の重要文化財に指定されています。豪壮な左右宮や別宮の本殿に対し、隣接する志波彦神社は鮮やかな極彩色と黒漆塗りの優美な意匠が際立ちます。国の天然記念物「鹽竈桜」や平泉藤原氏ゆかりの神灯など、歴代の篤い崇敬を物語る至宝が境内の各所に残ります。

表参道に立ちはだかる202段の急峻な表坂石段を登り切って随神門をくぐると、老杉がそびえる荘厳な神域が開け、高台からは爽快な潮風とともに塩釜港や松島湾の美しい島々の眺望が眼下に展開。海を見守る大社ならではの凛とした静寂が漂い、幾多の波乱を越えて港町を見つめてきた古社の風格が、歩みを進める者の心に厳かに迫ります。

基本情報

営業時間 <開閉門> ・志波彦神社 6:00~16:30 ※季節により変動あり ・鹽竈神社 【11~2月】5:00~17:00 【3~10月】5:00~19:00 <社務所> 9:00〜16:30
営業日 なし
住所 〒985-8510
宮城県塩竈市一森山1-1
アクセス ・JR仙石線本塩釜駅 ⇒ 徒歩(約15分) ・三陸自動車道利府中IC ⇒ 車(約10分)
関連サイト https://shiogamajinja.jp/

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください