豊田市足助
- 愛知県豊田市
- 歴史・文化 | 重要伝統的建造物群保存地区 | 商家町
豊田市足助は江戸時代、尾張・三河と信州を結ぶ「伊那街道(塩の道)」の重要な宿場町として、また信州へ運ぶ塩の品質を均一に調合し直す「足助塩(あすけじお)」の中継都市として大いに活気づいた商家町です。
街道の緩やかなカーブに沿って歩みを進めると、漆喰塗りの白い町家や、男前な黒漆喰の壁、そして重厚な瓦…
豊田市足助は江戸時代、尾張・三河と信州を結ぶ「伊那街道(塩の道)」の重要な宿場町として、また信州へ運ぶ塩の品質を均一に調合し直す「足助塩(あすけじお)」の中継都市として大いに活気づいた商家町です。
街道の緩やかなカーブに沿って歩みを進めると、漆喰塗りの白い町家や、男前な黒漆喰の壁、そして重厚な瓦屋根の蔵が美しく連なる景観に包まれます。1775年の大火を契機に、商人たちが強い防火の決意をもって築いた建物は、壁の厚みが数寸にも及ぶ堅牢な「大壁造り」が特徴。豪商たちの誇りを伝える立派な「うだつ」や、精巧な職人技が光る格子戸が並び、かつて馬の足音が響き、塩を運ぶ人々でごった返した宿場町の圧倒的な風格を今に伝えています。通りから一歩奥へ入れば、古い石垣や細い路地(マンリン小路など)が迷路のように広がり、ノスタルジックな探検気分を味わえます。
すぐ近くには、全国的な紅葉の名所として知られる「香嵐渓」があり、巴川の美しい清流とともに、春のカタクリ、夏の瑞々しい新緑、秋の燃えるような絶景など、四季折々の大自然の呼吸を肌で感じられます。
基本情報
| 住所 | 〒444-2424愛知県豊田市足助町西町・新町・本町・田町 |
|---|---|
| アクセス | 名鉄豊田線浄水駅 ⇒ とよたおいでんバス百年草行(約64分) ⇒ 香嵐渓下車 ⇒ 徒歩(約9分) |
| 公式サイト | https://www.city.toyota.aichi.jp/jigyousha/tetsuzuki/bunkazai/1004222.html |
