玉前神社
たまさきじんじゃ
- 千葉県 | 銚子・九十九里
- 観光地 | 歴史・文化 | 神社
九十九里浜の南端に鎮座する「玉前神社」は、上総国一之宮として崇められてきた古社です。春分と秋分の日の出の線上を結ぶ「御来光の道」の東の起点に位置し、神武天皇の母・玉依姫命を主祭神に祀ります。源頼朝が妻・北条政子の安産を祈願した故事でも知られ、潮の満ち引きを司る海の女神として、子授けや安産、縁結びを…
九十九里浜の南端に鎮座する「玉前神社」は、上総国一之宮として崇められてきた古社です。春分と秋分の日の出の線上を結ぶ「御来光の道」の東の起点に位置し、神武天皇の母・玉依姫命を主祭神に祀ります。源頼朝が妻・北条政子の安産を祈願した故事でも知られ、潮の満ち引きを司る海の女神として、子授けや安産、縁結びを願う人々から格別の崇敬を集めています。
現在の社殿は江戸時代中期の元禄年間に造営された県指定有形文化財で、全国的にも珍しい艶やかな黒漆塗りの権現造が重厚な威容を放ちます。境内には白石が敷き詰められ裸足で時計回りに三周すると福が訪れる「はだしの道」や、雄木・雌木・実生の若木が揃う「子宝・子授けイチョウ」が根を張り、生命の誕生と再生を祈る参拝者が絶え間なく足を運んでいます。
緑深い常緑樹の参道を歩き進むと、黒漆の社殿を照らす木漏れ日と太平洋から吹き寄せる爽快な海の潮風が参拝者の心身を清めます。玉砂利を一歩ずつ踏みしめながら祈りを捧げる人々の静かな熱意と、母なる海のようにすべてを包み込む柔らかな神気が漂い、大地と天体の運行がもたらす力強い生命の活力が身体の芯へと染みわたります。
基本情報
| 営業時間 | <参拝> 24時間 <授与所> 8:00~17:00 |
|---|---|
| 営業日 | なし |
| 住所 | 〒299-4301 千葉県長生郡一宮町一宮3048 |
| アクセス | ・JR上総一ノ宮駅 ⇒ 徒歩(約8分) ・九十九里道路一宮IC ⇒ 車(約10分) |
| 関連サイト | https://tamasaki.org/index.htm |
※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください