杵築市北台南台

  • 大分県杵築市
  • 歴史・文化 | 重要伝統的建造物群保存地区 | 武家町
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杵築市北台南台は、江戸時代に能見松平氏が治めた杵築藩の政治・文化の中心地であり、全国的にも極めて珍しい「サンドイッチ型城下町」の構造を今に留める格式高い武家町です。 醍醐味は、起伏に富んだ地形が織りなす立体的な美しさにあります。東西に伸びる2つの高台(北台と南台)にそれぞれ風格ある武家屋敷が並び…

杵築市北台南台は、江戸時代に能見松平氏が治めた杵築藩の政治・文化の中心地であり、全国的にも極めて珍しい「サンドイッチ型城下町」の構造を今に留める格式高い武家町です。

醍醐味は、起伏に富んだ地形が織りなす立体的な美しさにあります。東西に伸びる2つの高台(北台と南台)にそれぞれ風格ある武家屋敷が並び、その谷間にあたる中央の凹地に商人の町が挟まれていることから、その名が付きました。高台へと続く「酢屋の坂」や「塩屋の坂」は、端正な石畳がどこまでも美しく、坂の下から見上げると、整然と続く白壁や黒板塀、そして立派な茅葺き・瓦屋根の門構えが空に映える見事な景観を描き出します。国の重要文化財である「大原邸」をはじめ、当時の姿を残す邸宅では、格式を重んじた武士たちの高い美意識と静かな暮らしの息吹が肌で感じられます。

近年では、この美しい石畳や武家屋敷の景観を背景に、着物をレンタルしてのんびりと散策を楽しむ旅のスタイルが人気を集めており、まるで江戸時代へとタイムスリップしたかのような特別な没入感を味わえます。

基本情報

住所 〒873-0002大分県杵築市大字南杵築
アクセス ・JR杵築駅 ⇒ 国東観光バス又は大分交通バス杵築バスターミナル行(約11分) ⇒ 杵築バスターミナル下車 ⇒ 徒歩(約6分) ・大分空港道路杵築IC ⇒ 車(約5分)
公式サイト https://www.city.kitsuki.lg.jp/soshiki/7/bunka/bunkazai/bunkazai/1880.html