宗像大社
- 福岡県宗像市
- 歴史・文化 | 神社 | 大社
福岡県宗像市に鎮座する宗像大社は、日本神話において天照大御神と素戔嗚尊の誓約(うけい)から生まれた宗像三女神を祀る、全国約6,000社の宗像・厳島神社の総本宮です。その最大の特徴は、玄界灘を縦断する約60キロメートルの直線上に「三宮」が配置されているという、壮大なスケールの鎮座形態にあります。
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福岡県宗像市に鎮座する宗像大社は、日本神話において天照大御神と素戔嗚尊の誓約(うけい)から生まれた宗像三女神を祀る、全国約6,000社の宗像・厳島神社の総本宮です。その最大の特徴は、玄界灘を縦断する約60キロメートルの直線上に「三宮」が配置されているという、壮大なスケールの鎮座形態にあります。
現在も厳格な女人禁制が守られ、島全体が神体である沖ノ島の「沖津宮」、大島の「中津宮」、そして九州本土の「辺津宮」。これら三宮を総称して宗像大社と呼び、古代より大陸への海上路を守護する「道主貴(みちぬしのむち)」として、歴代の皇室や遣隋使・遣唐使から篤く崇敬されてきました。「貴(むち)」という尊称は、伊勢神宮や出雲大社に並ぶ、最高位の神格であることを物語っています。
辺津宮の境内に位置する「高宮祭場」は、社殿が築かれる以前の祭祀の姿を今に伝える貴重な場所であり、地面を切り出しただけの依代(よりしろ)に神を降ろす原始的な空気感が漂います。また、沖ノ島から出土した8万点に及ぶ奉納品はすべて国宝に指定されており、「海の正倉院」とも称されるその圧倒的な質量は、古代日本の国際交流と信仰の深淵を証明しています。玄界灘の荒波を越え、祈りを捧げ続けてきた人々の意志が、静謐な社叢の中に今なお脈々と息づいています。
基本情報
| 開催時間 | 【参拝】 24時間 【授与所】 9:00 ~ 17:00 |
|---|---|
| 開催日 | なし |
| 住所 | 〒811-3505福岡県宗像市田島2331 |
| アクセス | ・JR鹿児島本線赤間駅より車で約12分 ・JR鹿児島本線東郷駅北口から西鉄バス(宗像大社経由・神湊波止場行)「宗像大社前」下車すぐ |
| 公式サイト | https://munakata-taisha.or.jp/ |
