江戸城(江城、千代田城)

  • 東京都千代田区
  • 歴史・文化 | 城郭 | 100名城
写真
写真
写真
写真
江戸城は天正18年(1590年)に徳川家康が入封して以来、3代将軍家光の時代にいたるまで大規模な天下普請が繰り返され、260年間にわたる徳川幕府の政治・軍事の中枢、そして日本最大の城郭へと拡張されました。現在は「皇居」としてその中核が保護されており、近代的なビル群が立ち並ぶ都心の中心に、圧倒的な規…

江戸城は天正18年(1590年)に徳川家康が入封して以来、3代将軍家光の時代にいたるまで大規模な天下普請が繰り返され、260年間にわたる徳川幕府の政治・軍事の中枢、そして日本最大の城郭へと拡張されました。現在は「皇居」としてその中核が保護されており、近代的なビル群が立ち並ぶ都心の中心に、圧倒的な規模の遺構を留めています。

城郭の威容を示すのが、日本全国の大名が財力と技術を尽くして築き上げた壮大な「外堀・内堀」と「高石垣」の構造です。伊豆半島などから大量に運ばれた巨石を用い、隙間なく精緻に積み上げられた「切込みハギ」の石垣が各所の門跡や堀沿いに連なっています。本丸跡の最奥部には、寛政の大火で焼失した五重の天守の土台である「天守台」の巨石群が当時の位置のまま現存しており、大藩を従えた徳川将軍家の権威を今に伝えています。

敷地内には、国の重要文化財に指定されている「富士見櫓」や「桜田門(外桜田門)」、そして「巽櫓」が現存し、当時の最高峰の防衛技術が随所に残されています。

広大な東御苑として開放されている本丸・二の丸跡を歩けば、大奥や表御殿があった壮大な敷地計画の全貌が確認できます。

基本情報

種別 平城
起源・創始 長禄元年(1457)、慶長11年(1606)、元和8年(1622)、寛永14年(1637)
開催時間 <北の丸、皇居外苑> 24時間 <江戸城 本丸・二の丸跡> 【4/15〜8月】9:00〜18:00 【3/1〜4/14、9月】9:00〜17:00 【10月】9:00〜16:30 【11〜2月】 9:00〜16:00 ※最終入園は閉園30分前
開催日 <北の丸、皇居外苑> なし <江戸城 本丸・二の丸跡> ・毎週月曜日、毎週金曜日 ※ただし、月曜日または金曜日が「国民の祝日(休日)」にあたる日は開園 ※月曜日が祝日で開園した場合は、翌火曜日が休園(定休日) ・天皇誕生日(2月23日) ・年末年始(12月28日〜1月3日) ・不定休
住所 〒100-8111東京都千代田区千代田1-1
アクセス ・JR東京駅 ⇒ 徒歩(約5分) ・千代田線大手町駅 ⇒ 徒歩(約5分)
公式サイト https://www.env.go.jp/garden/kokyogaien/1_intro/his_01.html