田平天主堂
たびらてんしゅどう
- 長崎県 | 佐世保・平戸
- 観光地 | 歴史・文化 | 教会
平戸瀬戸を望む緑豊かな田平の丘陵高台に堂々とたたずむ平戸市田平町の「田平天主堂」。明治期に五島や黒島から移住してきた信徒たちが荒地を開墾し、1918年に完成させた歴史ある赤煉瓦造りの名教会です。「教会建築の名工」鉄川与助が手掛けた煉瓦造り教会の最高傑作と称され、北松浦地方の信仰史を象徴する威容を今…
平戸瀬戸を望む緑豊かな田平の丘陵高台に堂々とたたずむ平戸市田平町の「田平天主堂」。明治期に五島や黒島から移住してきた信徒たちが荒地を開墾し、1918年に完成させた歴史ある赤煉瓦造りの名教会です。「教会建築の名工」鉄川与助が手掛けた煉瓦造り教会の最高傑作と称され、北松浦地方の信仰史を象徴する威容を今に伝えています。
イギリス積みの堅牢な赤煉瓦と正面中央の八角形鐘塔が際立つ重層構造の聖堂には、美しいリブヴォールト天井(蝙蝠天井)やアーチ窓、色鮮やかなドイツ製ステンドグラス、精緻な煉瓦装飾が現存。信徒たちが貝殻を焼いて作った漆喰の壁や多彩な意匠の調和からは、日本人の大工棟梁が西洋建築様式を極限まで昇華させた最高峰の伝統建築技術を直接観察できます。
海風が吹き抜ける美しい前庭の遊歩道を歩き天主堂の高台に立てば、赤煉瓦の壮麗な聖堂美やのどかな田園風景、遠く平戸瀬戸の青く澄んだ海面と平戸島を見晴らす息をのむ大絶景が展開。過酷な移住と開拓を乗り越えた信徒たちが注いだ深い祈りと献身の結晶を眺めながら、平戸の地で花開いたキリスト教文化の歩みを肌で実感できます。
基本情報
| 営業時間 | 9:00~12:00、13:00~17:00 日曜は10時30分~17時 ※ミサ、教会行事等で内覧できない場合あり |
|---|---|
| 営業日 | なし |
| 住所 | 〒859-4824 長崎県平戸市田平町小手田免19 |
| アクセス | ・JR佐世保駅 ⇒ 西肥バス平戸桟橋行(約76分) ⇒ 荻田下車 ⇒ 徒歩(約31分) ・西九州道佐々IC ⇒ 車(約30分) |
| 関連サイト | https://www.city.hirado.nagasaki.jp/kurashi/culture/bunka/hiradoisan/hi01.html |
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