名古屋城(金鯱城)

  • 愛知県名古屋市
  • 歴史・文化 | 城郭 | 100名城
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名古屋城は、慶長15年(1610年)に徳川家康が九男・義直の居城、および大坂の豊臣方に対する西国防衛の最前線として築城を開始した、御三家筆頭・尾張徳川家61万石の本拠です。加藤清正ら西国の大名20家に普請を命じる「天下普請」により、徳川初期の最高峰の土木・建築技術を結集して完成されました。 圧倒…

名古屋城は、慶長15年(1610年)に徳川家康が九男・義直の居城、および大坂の豊臣方に対する西国防衛の最前線として築城を開始した、御三家筆頭・尾張徳川家61万石の本拠です。加藤清正ら西国の大名20家に普請を命じる「天下普請」により、徳川初期の最高峰の土木・建築技術を結集して完成されました。

圧倒的な財力を象徴するのが、天守の屋根を飾る、純金を使用した一対の「金鯱(きんしゃち)」です。金鯱を冠した5重5階の「大天守」と小天守を連結させた強固な天守構造は、城郭建築の完成形と評されました。昭和20年(1945年)の空襲により天守や本丸御殿の多くを焼失したものの、加藤清正が指揮したとされる本丸の「清正石」をはじめとする頑強な高石垣群は、当時のままの強固な威容を今に伝えています。

平成20年代以降、天守の木造復元に向けた議論が進められる中、一足早く往時の姿によみがえったのが、国の名勝にも指定されている「本丸御殿」です。古写真や精緻な図面などの一級資料を基に、日本の伝統工法で完全に再現された御殿の内部には、近世城郭の御殿建築としては国内唯一の壮麗な空間が広がっています。

基本情報

種別 平城
起源・創始 慶長20年(1615)
開催時間 <無料区域> 24時間 <有料区域> 9:00〜16:30(本丸御殿・西の丸御蔵城宝館への入場は16:00)
開催日 <無料区域> なし <有料区域> 12/29〜1/1
住所 〒460-0031愛知県名古屋市中区本丸1-1
アクセス 地下鉄名城線名古屋城駅 ⇒ 徒歩(約5分)
公式サイト https://www.nagoyajo.city.nagoya.jp/