あんみつ
- 東京都台東区(上野、浅草)、中央区(銀座)
- グルメ | デザート・菓子・餅
明治時代の末期に銀座の地で誕生し、モダンな都市の発展とともに東京の甘味文化を牽引してきた「あんみつ」は、涼やかな寒天の上に色とりどりの素材を重ね合わせ、一杯の器の中に日本の四季と職人の手仕事を凝縮した、上品な甘みと多様な食感の調和が魅力の、東京を代表する洗練された和のスイーツです。
四角く丁寧に…
明治時代の末期に銀座の地で誕生し、モダンな都市の発展とともに東京の甘味文化を牽引してきた「あんみつ」は、涼やかな寒天の上に色とりどりの素材を重ね合わせ、一杯の器の中に日本の四季と職人の手仕事を凝縮した、上品な甘みと多様な食感の調和が魅力の、東京を代表する洗練された和のスイーツです。
四角く丁寧に切り出された寒天は、伊豆諸島などの豊かな海が育んだ高級な天草をじっくりと煮出して作られます。この雑味のない瑞々しい寒天をベースに、職人が時間をかけて練り上げたなめらかな餡(あん)、ふっくらと塩気を含ませて茹で上げた赤えんどう豆、さらに求肥やみかんといった個性豊かな具材が美しく盛り付けられます。最後にお店の個性を映し出す濃厚な黒蜜や白蜜がたっぷりと回しかけられます。
目の前に美しい器が差し出されると、艶やかに光る餡や蜜の輝きから、ほんのりと漂う黒糖の芳醇で甘い匂いが鼻腔をくすぐります。スプーンで寒天と餡、豆を一緒にすくい上げて口へ運べば、寒天のコリッとした小気味よい歯ごたえとともに、餡の優しい甘みと赤えんどう豆のほのかな塩気が口の中で絶妙に混ざり合います。
発祥
1930年に「銀座 若松」の 二代目店主が、もっと甘くて贅沢なものを食べたいというお客様の要望に応え、みつまめの上に自家製のこしあんを贅沢に乗せて提供したのが始まりです。
