サンマーメン

  • 神奈川県横浜市
  • グルメ | 麺類 | ラーメン
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湯気とともに香ばしい匂いを放つ「サンマーメン」は、たっぷりの野菜を甘辛いお醤油ベースの餡(あん)でとじ、熱々のスープの上に豪快に載せた、神奈川を代表する大人気のご当地麺です。 カウンターに座って注文すると、厨房から激しい炎と中華鍋を振る小気味よい音が響いてきます。職人がシャキシャキのモヤシを中心…

湯気とともに香ばしい匂いを放つ「サンマーメン」は、たっぷりの野菜を甘辛いお醤油ベースの餡(あん)でとじ、熱々のスープの上に豪快に載せた、神奈川を代表する大人気のご当地麺です。

カウンターに座って注文すると、厨房から激しい炎と中華鍋を振る小気味よい音が響いてきます。職人がシャキシャキのモヤシを中心に、キャベツや人参、ニラ、そして豚肉などの具材を強火で一気に炒め、特製の出汁と片栗粉を加えてとろみのある熱々の餡に仕上げます。これを、すっきりとした細麺の醤油ラーメンの上へ、丼から溢れんばかりにたっぷりとかけます。

目の前に丼が差し出されると、ごま油の芳醇な香りと炒めたお野菜の香ばしい匂いが一気に立ち上り、食欲を激しく刺激します。箸を入れて餡を絡めた極細の麺を勢いよく啜れば、トロッとした餡がしっかりと麺にまとわりつき、スープの濃厚なコクと野菜の優しい甘みが口いっぱいに広がります。餡の保温効果で最後までスープが冷めず、ハフハフと息を吹きながら、モヤシの小気味よいシャキシャキとした歯ごたえを存分に楽しめます。

発祥

1930年頃の横浜中華街で当時の横浜港で働く港湾労働者や、中華街の料理人たちのために、安価で栄養価が高く、何より「早く温まる」食事が求められていました。中華料理の賄いとして作られていたとろみのある肉野菜炒めを、ラーメンの上に乗せたのが始まり。「玉泉亭」や「聘珍楼」などがその元祖として知られています。