鈴カレー

  • 三重県鈴鹿市
  • グルメ | ご飯もの | カレー
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平皿のなかに、食欲をそそる琥珀色のカレーソースがなみなみと注がれ、その中央にふっくらと盛られた白米が鎮座する、鈴鹿市のご当地グルメとして街を活気づけているのが「鈴カレー」です。 この一皿を形作るために、作り手たちにはある明確な約束事が課されています。それは、鈴鹿が誇る伝統の和の調味料「鈴鹿大黒屋…

平皿のなかに、食欲をそそる琥珀色のカレーソースがなみなみと注がれ、その中央にふっくらと盛られた白米が鎮座する、鈴鹿市のご当地グルメとして街を活気づけているのが「鈴カレー」です。

この一皿を形作るために、作り手たちにはある明確な約束事が課されています。それは、鈴鹿が誇る伝統の和の調味料「鈴鹿大黒屋の本格派醤油」をベースに使い、独自のカレーソースを仕立てるという点です。醤油が持つ大豆の豊かなコクとまろやかな塩気が、スパイスの鋭い刺激を優しく包み込み、一般的なカレーとは一線を画す、奥深い「和風の旨味」をソースに授けています。

目の前に運ばれてくると、スパイスのツンとした刺激的な香りと、お醤油が熱を帯びたときのどこか懐かしく芳醇な匂いが湯気となって立ち上り、鼻腔を心地よくくすぐります。スプーンでご飯とソースをすくい、トッピングされた地元の瑞々しい野菜やジューシーなお肉と一緒に口へ運べば、とろみのあるルーがまろやかにお口の中で広がります。スパイスのキレの直後、お醤油由来の深みのある甘みがお米の美味しさを引き立て、お店ごとに工夫を凝らした具材の食感が心地よいアクセントを加えます。

発祥

町おこしのために、地元飲食店が加盟する鈴鹿商工会議所飲食部会が2012年に考案したのが始まりです。