新潟濃厚味噌ラーメン

  • 新潟県新潟市
  • グルメ | 麺類 | ラーメン
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豪雪地帯である新潟市西区の食堂で、厳しい寒さのなかで働く人々の身体を芯から温めるために誕生し、全国でも類を見ない独自のスタイルを確立した一杯が「新潟濃厚味噌ラーメン」です。 特徴は、一般的な味噌ラーメンの常識を遥かに超えるスープの圧倒的な濃度と、それを客自身が調整する割りスープのシステムです。地…

豪雪地帯である新潟市西区の食堂で、厳しい寒さのなかで働く人々の身体を芯から温めるために誕生し、全国でも類を見ない独自のスタイルを確立した一杯が「新潟濃厚味噌ラーメン」です。

特徴は、一般的な味噌ラーメンの常識を遥かに超えるスープの圧倒的な濃度と、それを客自身が調整する割りスープのシステムです。地元の完熟赤味噌をベースに、豚骨や野菜の旨味を極限まで凝縮させたベースは、スープというよりもソースに近いほど濃厚で、塩気とコクがガツンと利いています。これに負けないよう、麺は数日間熟成させた極太の平打ちちぢれ麺を使用し、上には炒めたキャベツやもやし、挽肉が山盛りに載せられます。

目の前に運ばれてくると、焦がし味噌のような芳醇で力強い香りと、ニンニクのパンチのある匂いが一気に立ち上り、本能的な食欲を刺激します。まずはそのまま麺を引き揚げて口へ運べば、ワシワシとした力強い歯ごたえとともに、濃厚な味噌の塩気と野菜の甘みが爆発的に広がります。半分ほど食べ進めたところで、添えられた魚介ベースの割りスープを少しずつ器へ注ぎ込めば、スープがなめらかに変化し、出汁の輪郭がクッキリと浮き上がります。

発祥

1973年に「こまどり」の初代店主が、数種類の味噌をブレンドし、ニンニクや生姜をガツンと効かせた超濃厚なスープを考案。お客が自分の好みの濃さに調整できるように小さなすり鉢状の器に割りスープを添えて提供したのが始まりです。