サラダパン

  • 滋賀県長浜市
  • グルメ | パン・粉もの | パン
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黄色と緑の鮮やかなパッケージに包まれ、その意外性のある具材の組み合わせで広く知られているご当地パンが「サラダパン」です。地元のスーパーや購買部をはじめ、滋賀県内の日常の風景に溶け込んでいます。 ふんわりとした昔ながらのコッペパンの切り込みに、細かく刻んでマヨネーズで和えた「たくあん」を挟み込んで…

黄色と緑の鮮やかなパッケージに包まれ、その意外性のある具材の組み合わせで広く知られているご当地パンが「サラダパン」です。地元のスーパーや購買部をはじめ、滋賀県内の日常の風景に溶け込んでいます。

ふんわりとした昔ながらのコッペパンの切り込みに、細かく刻んでマヨネーズで和えた「たくあん」を挟み込んでいます。「サラダ」という名前を持ちながらも生野菜はいっさい使われておらず、和の漬物と洋風の調味料が出会うことで、他にはない独自の味を作り出しています。

袋を開けて手に取ると、ほんのりと甘みのあるパン生地の香ばしさと、マヨネーズのかすかな酸味が混ざり合って漂います。大きく一口かじって口に含むと、ふかふかとしたパンの柔らかな質感のあと、細切りのたくあんがポリポリ、シャキシャキと小気味よい音を立てて心地よい歯ごたえをもたらします。

マヨネーズのまろやかな油分がたくあんの強い塩気を優しく包み込み、大根の滋味とお酢の酸味が一体となった独特の風味へと落ち着きます。噛み進めるうちにパンの甘みとも綺麗に混ざり合い、惣菜パンとしての絶妙な塩梅を保ったまま、すっきりとした後味です。

発祥

1957年に「つるやパン」創業者の妻が安くてお腹がいっぱいになり、日持ちのする惣菜パンを考案したのが始まりです。キャベツをサンドして販売していましたが、日持ちが悪く配送に向かないという課題に直面し、1962年にマヨネーズ和えの刻みたいたくあんをコッペパンに挟む形が完成しました。