近江牛

  • 滋賀県近江八幡市、東近江市、竜王町
  • グルメ | 肉
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琵琶湖に代表される豊かな自然と清らかな水源に恵まれた環境のなかで、熟練の生産者によって丹精込めて肥育されている、日本屈指の歴史を誇る最高峰のブランド黒毛和牛が「近江牛」です。豊かな水と肥沃な大地、そして独特の気候が牛の健やかな成長を支えており、松阪牛や神戸牛と並んで日本三大和牛の一つに数えられ、国…

琵琶湖に代表される豊かな自然と清らかな水源に恵まれた環境のなかで、熟練の生産者によって丹精込めて肥育されている、日本屈指の歴史を誇る最高峰のブランド黒毛和牛が「近江牛」です。豊かな水と肥沃な大地、そして独特の気候が牛の健やかな成長を支えており、松阪牛や神戸牛と並んで日本三大和牛の一つに数えられ、国内外の美食家から高い評価を得ています。

牛肉の際立った品質は、極めて細かく美しいサシが肉全体に均一に入っている点にあります。脂肪の融点が他の和牛に比べても著しく低いため、触れただけで溶け出すほどに繊細な質感を持ち、お肉そのものの繊維も驚くほど柔らかく仕上げられています。さらに、オレイン酸をはじめとする良質な成分を豊富に含んでいるため、赤身が持つ本来の力強い風味と、脂のしつこさのない洗練されたコクが調和しています。

ステーキや焼き肉として鉄板で焼き上げられると、表面の肉汁が弾ける音とともに、和牛特有の甘く芳醇な薫りが湯気となって立ち上ります。一切れをお箸で取り口に含むと、ふんわりとした滑らかな舌触りのあと、お肉の繊維がほどけるような極上の柔らかさに出会います。

発祥

1687年に彦根藩では牛肉を「薬」として扱い、味噌漬けにした「反魂丹」を考案し、将軍家などに献上していました。ブランド化の動きが1951年に近江肉牛協会が設立されて始まり、2005年には定義が決まり、2007年に商標に登記されました。