いか焼き
- 大阪府大阪市北区
- グルメ | パン・粉もの | 粉もの
刻んだイカを小麦粉の生地に混ぜ合わせ、上下から専用の重厚な鉄板で一気にプレスして焼き上げる大阪発祥の圧倒的なソウルフードが「いか焼き」です。
料理は、出汁をしっかりと効かせた秘伝の小麦粉の生地に、歯ごたえの良い生のイカのぶつ切りを贅沢に混ぜ込み、熱々の鉄板へと広げます。上下の鉄板を完全に密閉して…
刻んだイカを小麦粉の生地に混ぜ合わせ、上下から専用の重厚な鉄板で一気にプレスして焼き上げる大阪発祥の圧倒的なソウルフードが「いか焼き」です。
料理は、出汁をしっかりと効かせた秘伝の小麦粉の生地に、歯ごたえの良い生のイカのぶつ切りを贅沢に混ぜ込み、熱々の鉄板へと広げます。上下の鉄板を完全に密閉して強い圧力をかける特殊な挟み焼きを行うことで、イカから染み出た濃厚な水分が生地の内部に閉じ込められます。わずか数十秒という驚異的な速さの火入れにより、外側はモチモチとした弾力を持ちながらも、全体が非常に薄く、しっとりとした絶妙な質感に仕上がります。
鉄板を開いてハケで特製ソースをたっぷり塗り、半分に折りたたんで紙に包まれると、焦げた甘辛い醤油やソースの匂いと、イカの香ばしい薫りが周囲に一気に広がります。手で持って熱々を一口かじり取ると、プレスの圧力によって極限まで凝縮された生地の強いコシが歯を押し返し、内側に閉じ込められていたイカのぷりぷりとした力強い歯ごたえが心地よく重なります。ソースの酸味が生地に染み込んだ魚介の旨味を引き立て、生地に卵を落とした「デラバン」であれば、黄身のまろやかさが全体のコクをさらに深く高めます。
発祥
1950年に「桃谷いかやき屋」創業者が、プレス機を使って小麦粉の生地といかを焼いたのが始まりとされています。
