屋台餃子
- 高知県高知市
- グルメ | 肉
高知市内の追手筋の路地裏や、夜になると明かりが灯る江ノ口川沿いの赤提灯の下で、深夜の街を象徴する名物として誰もが吸い寄せられるのが「屋台餃子」です。
現地で出合える餃子の魅力は、何と言っても一般的な焼き餃子とは全く異なる、驚くほどの軽やかさにあります。お皿に並ぶのは、一口でパクッと食べられる小ぶ…
高知市内の追手筋の路地裏や、夜になると明かりが灯る江ノ口川沿いの赤提灯の下で、深夜の街を象徴する名物として誰もが吸い寄せられるのが「屋台餃子」です。
現地で出合える餃子の魅力は、何と言っても一般的な焼き餃子とは全く異なる、驚くほどの軽やかさにあります。お皿に並ぶのは、一口でパクッと食べられる小ぶりのサイズです。多めの油で表面が黄金色になるまで香ばしく仕上げられた皮は、まるでお煎餅のようにサクサクとしており、お腹がいっぱいのはずの酔客でも不思議と何皿でもお代わりしたくなる魔力を持っています。
最初のひと噛みで、皮のカリカリとした小気味よい音が響き、中から細かく刻まれたお野菜のみずみずしい甘みと、お肉の旨味がジュワッと溢れ出してきます。お野菜が中心の餡は驚くほど口当たりが滑らかで、ニンニクのキリッとした風味が全体の味わいを引き締めます。冷たいビールの喉ごしや土佐の地酒の風味をいっそう美味しく際立たせ、高知の賑やかな夜の記憶を最高に盛り上げてくれる、現地でこそ味わいたい至高の夜食です。
発祥
1970年に屋台「安兵衛」の創業者がお酒を飲んだ後でも食べられる軽い餃子として考案したのが始まりです。
