石垣牛

  • 沖縄県石垣市、竹富町、与那国町
  • グルメ | 肉
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「石垣牛」は、石垣市を中心とする八重山諸島で二十ヶ月以上肥育され、厳しい肉質基準をクリアした特産の黒毛和牛です。 年間を通じて温暖な南国の牧草を食べて育つため、脂身に特有のさっぱりとした軽さがあり、肉質自体がきめ細かく仕上がっている点に魅力があります。現地のステーキハウスや焼肉店で提供されるお肉…

「石垣牛」は、石垣市を中心とする八重山諸島で二十ヶ月以上肥育され、厳しい肉質基準をクリアした特産の黒毛和牛です。

年間を通じて温暖な南国の牧草を食べて育つため、脂身に特有のさっぱりとした軽さがあり、肉質自体がきめ細かく仕上がっている点に魅力があります。現地のステーキハウスや焼肉店で提供されるお肉の姿は、断面に細やかな白いサシが美しく散りばめられており、火を通す前の鮮やかな赤身の色彩が食べる人の期待感を高めます。サーロインから赤身の旨味が凝縮されたモモ肉まで多彩な部位が揃い、それぞれの肉質を活かした贅沢な厚みで切り分けられて網の上へと運ばれます。

鉄板の上で表面を香ばしく焼き上げた一切れを口へと運べば、焼き付けられた表面の食感に続き、驚くほど滑らかな舌触りとともに身がフワリと解けます。噛み締めるたびに、人肌の温度でスッと溶け出す上質な脂の甘みと、赤身本来の濃厚なコクが溢れ出し、お口の中に極上の肉汁がジュワリと広がります。高級和牛にありがちなクドさや重さは一切なく、後味は非常にすっきりと爽やかであり、芳醇な薫香が鼻腔を心地よく駆け抜けます。

発祥

八重山諸島は、全国の有名ブランド牛になる前の子牛を育てる一大産地でした。本格的に肉牛として育てることが始まり、1970年代には「石垣牛」の名称で販売され始めたと言われています。