赤湯からみそラーメン

  • 山形県南陽市
  • グルメ | 麺類 | ラーメン
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器の中央に鎮座する真っ赤な辛味噌の玉が強烈なインパクトを放つ、南陽市赤湯発祥の個性派ご当地麺、「山形の赤湯からみそラーメン」。スープの表面を覆う濃厚なラードと、立ち上るニンニクの芳醇な香りが食欲を激しく刺激する一杯。 醍醐味は、中央の赤い塊を少しずつ切り崩すことで、スープの表情が穏やかな味噌から…

器の中央に鎮座する真っ赤な辛味噌の玉が強烈なインパクトを放つ、南陽市赤湯発祥の個性派ご当地麺、「山形の赤湯からみそラーメン」。スープの表面を覆う濃厚なラードと、立ち上るニンニクの芳醇な香りが食欲を激しく刺激する一杯。

醍醐味は、中央の赤い塊を少しずつ切り崩すことで、スープの表情が穏やかな味噌から刺激的な味わいへとダイナミックに一変する点です。まずは玉を崩さず、煮干しなどの魚介ダシと豚骨の力強い旨味が凝縮されたベースの味噌スープを味わいます。合わせる麺は、熟成された手揉みの超太縮れ麺。お箸で持ち上げるとずっしりとした重量感があり、お口へ運べば、モチモチとした強烈な弾力とコシ、そしてスープをたっぷりと絡め取る抜群の縮れ具合を堪能できます。

中盤からは、いよいよ中央の辛味噌をスープに溶かしていくのが鉄則です。地元の赤味噌に唐辛子やニンニクを凝縮させたこの玉が溶け出すと、スープに強烈なパンチと鮮烈な辛みが加わり、コクが何倍にも膨れ上がります。さらに、仕上げに振られた青のりの爽やかな磯の香りが絶妙なアクセントとなり、最後の一滴まで飽きることなくスープを飲み干せます。

発祥

南陽市の「龍上海」の初代店主が、売れ残ったスープに、味噌を加えて味噌汁にして家族で飲んでいたところ、息子が麺を入れて食べてみたことが原型とされています。開発を進め、1960年に誕生しました。