佐野ラーメン
- 栃木県佐野市
- グルメ | 麺類 | ラーメン
佐野市を中心に、大正時代から独自の進化を遂げてきた「佐野ラーメン」は、全国から連日多くの麺類好きが足を運ぶ屈指のご当地ブランド。
特徴は、日本名水百選にも選ばれる「出流原弁天池」に代表される、佐野の清らかな銘水を用いて仕込まれる点にあります。この澄んだお水と、青竹の上に職人が乗り、体重をかけてリ…
佐野市を中心に、大正時代から独自の進化を遂げてきた「佐野ラーメン」は、全国から連日多くの麺類好きが足を運ぶ屈指のご当地ブランド。
特徴は、日本名水百選にも選ばれる「出流原弁天池」に代表される、佐野の清らかな銘水を用いて仕込まれる点にあります。この澄んだお水と、青竹の上に職人が乗り、体重をかけてリズミカルに生地を伸ばしていく伝統の「青竹打ち」の手法により、他では真似のできない唯一無二の麺が生まれます。
この技法で打たれた麺は、内部に微細な気泡を多く含むため、熱いスープの中でも伸びにくく、茹で上げると驚くほどツルツルとした滑らかな舌触りを発揮します。
お箸で麺を手繰って口に運べば、不揃いな太さだからこそ生まれる、モチモチとした心地よいコシと、不規則に縮れた麺がスープをたっぷりと巻き上げる極上の絡み具合に驚かされます。鶏ガラや豚骨をベースに、地元の醤油で整えられたスープは、あっさりとした見た目からは想像もつかないほど奥深いコクと豊かな旨味に満ちています。
発祥
1916年頃に佐野市内の洋食店「エビス食堂」で雇われていた中国人料理人が、中国伝統の麺づくり技法を伝えたのが始まりとされています。大きな青竹でリズミカルに麺を打つ姿はや麺の美味しさは瞬く間に評判となりました。1988年には「佐野らーめん会」が結成され、地域ブランドとして確立しました。
