みそパン
- 群馬県沼田市
- グルメ | パン・粉もの | パン
県内の購買部やパン屋、スーパーの棚に当たり前のように並び、世代を超えて親しまれている「みそパン」は、一見すると素朴な菓子パンでありながら、内陸部特有の濃い味付けを好む食文化から生まれた、群馬県限定のご当地ソウルフードです。
ベースとなるのは、ふっくらと焼き上げられた丸型やコッペパン型のソフトフラ…
県内の購買部やパン屋、スーパーの棚に当たり前のように並び、世代を超えて親しまれている「みそパン」は、一見すると素朴な菓子パンでありながら、内陸部特有の濃い味付けを好む食文化から生まれた、群馬県限定のご当地ソウルフードです。
ベースとなるのは、ふっくらと焼き上げられた丸型やコッペパン型のソフトフランスパンです。外側は適度なハリがあり、中は空気を含んで「ふんわり・しっとり」とした、小麦の香りが漂うシンプルな生地に仕上げられています。このパンの側面に真横から深い切れ目を入れ、内側の白い生地が見えなくなるほどたっぷりと塗られるのが、特製のみそダレです。
このタレは、地元の伝統的な赤味噌や白味噌をベースに、砂糖やみりんを加えてじっくりと練り上げたもので、粘り気のある濃厚な質感を持ちます。お店によっては隠し味にハチミツやゴマを加えるなど、独自の工夫が凝らされています。
パンを両手で持ち、大きく一口かじり付けば、パン生地のまろやかな甘みのあとに、味噌の芳醇なコクと塩気、そしてガツンとした力強い甘辛さが押し寄せます。
発祥
1972年に「フリアンパン洋菓子店」の創業者が、焼きまんじゅうの食べづらさから、パンに味噌を塗ることを考案し、誕生しました。
