国立科学博物館附属自然教育園

こくりつかがくはくぶつかんふぞくしぜんきょういくえん
  • 東京都 | 東京23区(西部)
  • 観光地 | 観光施設 | 動物園・植物園
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白金台の洗練された街並みに隣接する「国立科学博物館附属自然教育園」は、東京の中心部に奇跡的に残された広大な自然空間です。約20haの敷地全体が国の「天然記念物および史跡」に指定されており、鑑賞用に美しく整備された一般的な庭園とは一線を画す、ありのままの原生的な生態系が大切に保全されています。 こ…

白金台の洗練された街並みに隣接する「国立科学博物館附属自然教育園」は、東京の中心部に奇跡的に残された広大な自然空間です。約20haの敷地全体が国の「天然記念物および史跡」に指定されており、鑑賞用に美しく整備された一般的な庭園とは一線を画す、ありのままの原生的な生態系が大切に保全されています。

この深い森が現代に残された背景には、独自の歴史があります。中世の豪族の居館跡から江戸時代の高松藩松平家の下屋敷、明治の陸軍火薬庫、大正期の宮内省御料地へと用途を変えながら、長年にわたり一般の立ち入りが厳しく制限されてきました。そのため近代の大規模開発を免れ、人の手を極力加えない方針のもとで、武蔵野の原風景と自然林の移り変わりを観察する貴重な研究フィールドとなっています。

園内には、下屋敷時代の名残を留めるスダジイの巨木や「物語の松」「大蛇の松」が威容を誇り、鬱蒼とした照葉樹林が広がります。湧水が潤す池や湿地、水生植物園にはサギやカワセミが訪れ、春のカタクリや初夏のクサタチバナ、秋のススキやヤマホトトギスなど、四季折々の野草が素朴な美しさを放ちます。

基本情報

営業時間 【5~8月】9:00~17:00 【9~4月】9:00~16:30
定休日 ・毎週月曜日 (ただし、祝日・休日の場合は開園し、火曜日が休園) ・祝日の翌日(ただし、土・日の場合は開園) ・年末年始(12/28~1/4)
住所 〒108-0071
東京都港区白金台5-21-5
アクセス ・JR山手線目黒駅東口 ⇒ 徒歩(約9分) ・東急目黒線目黒駅正面口(中央口) ⇒ 徒歩(約9分) ・東京メトロ南北線/都営三田線白金台駅出口1 ⇒ 徒歩(約7分)
関連サイト https://ins.kahaku.go.jp/

※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください