三溪園
さんけいえん
- 神奈川県 | 横浜・川崎
- 観光地 | 自然・景勝 | 庭園
「三溪園」は、生糸貿易で財を成した実業家であり、稀代の美術愛好家でもあった原三溪によって、20年近い歳月をかけて築き上げられた広大な純日本庭園です。特徴は、単に木々や池が美しいだけでなく、京都や鎌倉といった歴史ある場所から、重要文化財を含む17棟もの貴重な古建築が移築されている点にあります。
目…
「三溪園」は、生糸貿易で財を成した実業家であり、稀代の美術愛好家でもあった原三溪によって、20年近い歳月をかけて築き上げられた広大な純日本庭園です。特徴は、単に木々や池が美しいだけでなく、京都や鎌倉といった歴史ある場所から、重要文化財を含む17棟もの貴重な古建築が移築されている点にあります。
目に飛び込んでくるのは、園内のシンボルである「旧燈明寺三重塔」です。室町時代に建てられたこの塔が、起伏に富んだ丘の上に立つ姿は、ここが横浜であることを忘れさせ、まるで古都の聖地に迷い込んだかのような錯覚を抱かせます。園内は、かつて原家の私邸であった「内苑」と、一般に開放されていた「外苑」に分かれており、それぞれに趣の異なる池や茶室、豪農の家屋などが配置され、日本の伝統美の結晶を一度に楽しむことができます。
季節ごとの美しさも圧巻です。春には園内が薄桃色の桜に包まれ、初夏には池一面に蓮の花が咲き誇り、秋には古建築が鮮やかな紅葉に彩られます。また、三溪が芸術家の育成を支援した地であることから、園内にはどこか芸術的な感性を刺激する静謐な空気が漂っています。
基本情報
| 営業時間 | 9:00~17:00(最終入園16:30) |
|---|---|
| 定休日 | 12/26~31 |
| 住所 | 〒231-0824 神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1 |
| アクセス | ・JR根岸線根岸駅 ⇒横浜市営バス58・101系統(約10分) ⇒ 本牧下車 ⇒ 徒歩(約10分) ・JR横浜駅東口 ⇒ 横浜市営バス8・168系統(約40分) ⇒ 三溪園入口下車 ⇒ 徒歩(約5分) |
| 関連サイト | https://www.sankeien.or.jp/ |
※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください