旧諸戸氏庭園
きゅうもろとしていえん
- 三重県 | 四日市・鈴鹿
- 観光地 | 自然・景勝 | 庭園
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揖斐川ほとりに広がる「旧諸戸氏庭園(六華苑)」は、大正期に二代目諸戸清六の邸宅として築造された、国内でも極めて貴重な近代の和洋折衷建築の遺構です。著名な建築家ジョサイア・コンドルが手がけた木造の洋風邸宅と大規模な和風建築が完璧な一体感をもって連結し、当時の財閥が迎えた西洋文化の移入と独自の豪壮さを…
揖斐川ほとりに広がる「旧諸戸氏庭園(六華苑)」は、大正期に二代目諸戸清六の邸宅として築造された、国内でも極めて貴重な近代の和洋折衷建築の遺構です。著名な建築家ジョサイア・コンドルが手がけた木造の洋風邸宅と大規模な和風建築が完璧な一体感をもって連結し、当時の財閥が迎えた西洋文化の移入と独自の豪壮さを今に伝えています。
園路へと足を踏み入れ、西洋式の広大な芝生庭園から伝統的な池泉へと巡っていくと、歩行者の移動に伴って揖斐川の水面や対岸の風景が刻々と表情を変えていきます。和風の池と洋風の庭が同一の敷地内でシームレスに交錯するこの緻密なランドスケープの技法は、限られた河川沿いの広大な空間において圧倒的な開放感を生み出す優れた手法となっています。
洋館のベランダから庭園の全貌を見渡すと、揖斐川を渡る心地よい風が吹き抜け、細部まで計算し尽くされた芝生の広がりと清らかな水の潤いが一つに溶け合います。豪商たちが迎賓の場として活用した当時の雅な空間構成を肌で感じ取るこの特別なスポットは、訪れる人々に新しい発見と視点をもたらし、近代建築の歴史に浸る深い時間を提供してくれます。
基本情報
| 営業時間 | 10:00〜17:00(入園締切16:00) |
|---|---|
| 定休日 | ・春と秋のみ一般公開 ・公開期間中の月曜日(祝日の場合は翌平日が休み) |
| 住所 | 〒511-0009 三重県桑名市桑名663-5 |
| アクセス | JR桑名駅 ⇒ 徒歩(約18分) |
| 関連サイト | https://moroto.jp/ |
※情報が変わっている場合があるためご自身で事前に確認ください