岡山後楽園
- 岡山県岡山市
- 自然・景勝 | 庭園
岡山県岡山市に位置する岡山後楽園は、水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並び「日本三名園」の一つに数えられる、江戸時代初期を代表する大名庭園です。加賀藩主・池田綱政の命により、元禄時代に完成したこの庭園は、他の名園と比較しても珍しい「広々とした芝生」が特徴で、城下町の喧騒を感じさせない開放感あふれる空間が…
岡山県岡山市に位置する岡山後楽園は、水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並び「日本三名園」の一つに数えられる、江戸時代初期を代表する大名庭園です。加賀藩主・池田綱政の命により、元禄時代に完成したこの庭園は、他の名園と比較しても珍しい「広々とした芝生」が特徴で、城下町の喧騒を感じさせない開放感あふれる空間が広がっています。
園内の中心をなすのは、雄大な「沢の池」と、そこへ清らかな水を運ぶ「曲水」の連なりです。庭園のどこを歩いていても、隣接する岡山城(烏城)が背景として計算し尽くされた位置に現れ、漆黒の天守閣と庭園の緑が織りなすコントラストは、この場所ならではの至高の絶景といえます。また、園内で最も高い「唯心山(ゆいしんざん)」に登れば、庭園全体を一望でき、水と緑が複雑に絡み合う巧みな造形美を立体的に堪能することができます。
近年では、季節ごとに開催される夜間特別開園「幻想庭園」も人気です。和傘のライトアップや竹灯籠が園内を彩り、昼間の端正な姿とは一変した、ドラマチックで幻想的な風景が訪れる人を魅了します。また、園内の茶屋で「きびだんご」を味わいながら、かつての殿様が見つめた風景に思いを馳せるのも、後楽園ならではの贅沢な過ごし方です。
春の桜、夏のハス、秋の紅葉、そして冬のタンチョウの放鳥など、一年を通じて日本の情緒を五感で楽しめる岡山後楽園。歴史と自然が調和したこの美しい桃源郷で、心穏やかに流れる贅沢な時間を過ごしてみませんか。
基本情報
| 種別 | 池泉回遊式庭園 大名庭園 |
|---|---|
| 特別名勝 | yes |
| 営業時間 | 【3/20~9/30】7:30~18:00(最終入園17:45) 【10/1~3/19)8:00~17:00(最終入園16:45) |
| 定休日 | なし |
| 住所 | 〒703-8257岡山県岡山市北区後楽園1-5 |
| アクセス | ・ JR岡山駅 ⇒ 市内電車東山行(約8分) ⇒城下駅下車⇒ 徒歩(約10分) ・JR岡山駅 ⇒ 岡電バス藤原団地行(約12分) ⇒ 後楽園前下車 |
| 公式サイト | https://okayama-korakuen.jp/index.html |
