大阪金剛簾
おおさかこんごうすだれ
- 大阪府 | 大阪、富田林・河内長野
- ショッピング | 工芸品 | 木工品・竹工品
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金剛山地の豊かな自然環境と、石川や大和川の清らかな水に恵まれた地域に根付き、奈良時代から現代に至るまで1000年以上もの長い歴史を紡いできた「大阪金剛簾」は、細く均一に割り揃えられた上質な竹ヒゴと色鮮やかな絹糸や綿糸が織りなす、我が国最高峰の優美さと気品を誇る竹芸の傑作です。厳選された良質な真竹を…
金剛山地の豊かな自然環境と、石川や大和川の清らかな水に恵まれた地域に根付き、奈良時代から現代に至るまで1000年以上もの長い歴史を紡いできた「大阪金剛簾」は、細く均一に割り揃えられた上質な竹ヒゴと色鮮やかな絹糸や綿糸が織りなす、我が国最高峰の優美さと気品を誇る竹芸の傑作です。厳選された良質な真竹を素材として用いており、職人の手仕事によって一本一本丹念に仕立てられることで、類まれな耐久性と繊細な美しさを兼ね備えた建築装飾としての高い価値を生み出しています。
特徴は、一本の竹ヒゴを様々な色の絹糸で緻密に編み込みながら幾何学模様や美しい風景を描き出す高度な「紋織り」の技術にあり、熟練の職人が定規を使わずに感覚と技だけで糸の張りをミリ単位で調整することで、光の差し込み方によって表情が幽玄に変化する芸術的な意匠が創り出されます。日本の伝統建築が持つ開放的な空間美と調和しながら、直射日光を和らげて心地よい風を通す優れた実用性も兼ね備えています。
宮中や社寺建築の装飾品としてだけでなく、現代の洗練されたインテリア空間にも静かな和の趣を添える高級調度品として愛され続けています。